Johanna Gullichsenの生地でいろいろ：洋裁店のオーダー。

Johanna Gullichsen（ヨハンナ・グリクセン）はフィンランドのテキスタイルメーカーです。

代表的なデザインは、この洗練された印象の「幾何学模様」の生地。

そんな素敵な生地で、オーダーメイドの依頼があったので、フィンランドから生地を取り寄せました。

その出来上がりをご紹介します。

まずは、トートバッグ。

持ち手は織り模様が奇麗な生地。中に芯を入れて硬い仕上がりにしました。

裏地は、ブラックリネンです。

ファスナー開きで、内ポケットを２つ付けています。グリクセンの生地は、しっかりした織りの生地なので、それに見合うよう、できるだけしっかりした作りを心がけました。底板もつけています。

・・そして、余った布を使って小物類をいろいろ。

デザインは「おまかせ」とのことだったので、色を使って自由に作らせてもらいました。

 まずは、 赤いファスナーがポイントのスクエアポーチ。

模様を生かしたポケットティッシュケース。

そしてこちらはカラーリネンを裏地に使ったコースター。

ヨハンナ・グリクセンの生地はとてもしっかりた織物なので、芯など入れなくてもかなりしっかりしています。

リボンヘアゴムも作りました。

 いろいろな模様が出るよう、工夫しています。

 やっぱり生地が良いと、何を作っても素敵になるんだな〜と感心しながら作らせてもらいました。

Mさん、ご注文ありがとうございました！！

トートバッグは、近日オープンのネットショップの「オーダーメイド」のデザイン見本に使わせていただくことにしました。シンプル＆使い勝手の良さそうな形で、どんな生地にも合うデザインだと思います。　

ショップの公開は来週末あたりを予定しています。お楽しみに！

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