2014-05-05

北欧ヴィンテージ生地で女の子のワンピース、展示会のために作った作品いろいろ。



先日もお知らせしましたが、地元の観光スポット「Gamla Linköping(ガムラ・リンショーピン)」での企画展に私の作品が展示されることになりました。
今日は、そのために作った品々をご紹介します。



展示のテーマは、「古いテキスタイル」なので、すべてヴィンテージ生地で作りました。
 まずはスウェーデンのヴィンテージ生地で作った、女の子のワンピースです。
 スカート部分はフレアをたっぷりとって、サーキュラースカートに近いボリュームを出してみました。



見頃から紐まですべて一枚の生地を使っていますが、
それぞれのパーツの切り替えを生かして、柄の出方を工夫しています。



何となくイメージは、大草原を走り回る牧場の少女♪ (笑)
後ろのリボンと袖のフリルもポイントです。





そして、いつものヴィンテージ生地のペンケース。
展示なので、自立するペンケースにしました。




それから、スマホケースもヴィンテージ生地で作りました。
今回のネックストラップは、長さ調節ができるようにしています。


内布はポップに!



いつものOrigamiバッグもヴィンテージ生地で。


こちらは、 Aune Laukkanen デザインのヴィンテージ。
スクリーンプリントの生地です。






先日作品を持ち込んだ時は、準備の真っ最中だったので、その後どうなったかな〜と、昨日ダンナと一緒に見学に行ってみました。

展示されているのは、このミュージアム。



ワンフロアだけの小さな企画展です。
 当時の様子が垣間みられます。


 機織り機なんかも展示されていました。


こういうのはスウェーデンならではですよね。


 そして、私の作品のディスプレイ。


一番上は別の作家の物ですが、下3つの棚は私の物です。



もちろんだけど(笑)ちゃんと飾られていて、なんだか嬉しかったです。

ローカルなミュージアムですし、今回展示されたことは些細な出来事ですが、私には大きな第一歩です!これからも、作品を作り続けたいと思います。





その後は、ガムラリンショーピンの中をぷらぷらして帰ってきました。


このエリアは、元々1900年代前半ごろ市街地にあった 建物を、郊外に移築して作った、小さな町のような場所です。いろいろな雑貨のお店や、カフェやレストランもあったり、古い町並みが面白いスポットです。



ここで夏のマーケット(6月末)に出店することも決まりました。
それも楽しみですが、まずは洋裁店でオーダーをいただいている仕事をこなさねば!

ここ最近、「新作はまだですか?」というお問い合わせをたくさんいただいています。仕事の合間にコツコツと作っていますので、どうか今しばらくお待ちください!!出来るだけ早く発表できるよう、がんばります。


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よかったら覗いてみてください。




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