2014-01-14

餃子の夜(おまけのレシピつき)


今週からついに、ちゃんとした雪が降り始めました。
今年は珍しく暖かい年でしたが、雪が降って気温は一気にマイナス10度まで下がり、やっとスウェーデンの冬らしくなってきました。

ところで、私はといえば毎日、洋裁店のお仕事をしています。
オーダーメイドの依頼をこなしながら、新作を作ったり、お直しの仕事をしたり、自分なりに日々奮闘しています。



そんな中、今夜は「餃子」を作りました。
なぜ面倒な餃子か?というと、黙々と皮から作る作業は集中するので、いい気分転換になるのです。


今日は300gの小麦粉を使い、全部で45個できました。
今夜食べる分だけとって、残りは冷凍庫へ! 後日のおたのしみです。




餃子は作るのも好きだけれど、焼くのも好きです。もちろん食べるのも!!
今日のは特にカリカリで、肉汁あふれる仕上がりになりました(←自画自賛)



餃子を作るだけで力尽きるので、副菜はいつも簡単な海藻サラダにしています。
さっぱりと中華ゴマドレッシングを作りました。



餃子なら誰でも知っていると思いますが、覚書きも兼ねて簡単なレシピを書いておきます。

【私流の餃子レシピ】 
今日は45個作って、食べるまでに1時間半かかりました。

餃子の皮[大きめサイズ40〜50個分]
・小麦粉(中力粉)300g
・熱湯 200ml(様子を見ながら加える)
・塩少々(熱湯に溶かす)
・片栗粉 (打ち粉として)

餃子のタネ(少し多めの分量です、余ったら翌日チャーハンにすると美味しいですよ!)
・ひき肉 400g
・白菜(たっぷり)
・醤油
・ニンニク、ショウガのすりおろし
・酒
・青ネギ(みじん切り)
・ゴマ油


★まずは皮の生地作り。
菜箸を使って、小麦粉に熱湯をまぜていきます(ここで水分が多いと皮の食感が悪くなるので、固めかな?ぐらいの水加減にします)まとまってきたら、台に出してよく捏ねて、ラップに包んで寝かせておきます。

★その間に、タネの準備。
白菜は、レンジでチンして軽く火を通してからみじん切りにして、水気を絞る(←ここポイントです、白菜の水分を絞ることで、繊維の中に肉汁が閉じ込められて、ジューシーな餃子になるらしいです)
ひき肉に調味料を加えてから、粘り気が出るまでよく捏ねて、それから野菜を合わせる。

★出来たタネは一旦冷蔵庫にしまい、皮作り。
寝かせておいた生地の1/4を包丁で切って、それを細長くのばし棒状にして、 小さくカットし、麺棒で一つ一つ延ばしていきます。(大きく延ばして、丸い型で抜く方法もあります)お皿に打ち粉をして、交互にならべます。くっ付きやすいので、皮と皮の間にも打ち粉をします(私は茶こしを使っています)
★焼き方。
軽く熱したフライパンに油をひき、餃子を丸く並べすぐにお水(餃子の腰まで浸かる分量)を入れ、蓋をして強火で蒸し焼きにする。水分が蒸発したら中火にして、底の面に焦げ目がつくまで焼き、お皿を被せて、ひっくり返して盛りつける。

と、言う感じでいつも作っています。よかったらお試しください。


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