ここ数日、私の洋裁店(小規模なので店ってほどでもないですが)では、急ぎのお直しが入ってしまったので、勉強もそっちのけで、かかりきりになっています(どうしてこう時間のない時に限って、色々重なるのでしょうね・・・)
まあ、焦ってもしょうがないので、マイペースにこなして行くしかありませんけども。
+ + +
ところで先日、ボランティアで働いているカフェのランチメニューの「キャロットスープ」をまかないで食べたのですが、それが美味しかったので、家で再現してみました。それ以来、ダンナと共にハマり中です。
今日は分量をはかりながら作ってみたので、覚え書きの意味も含め、レシピにしてみようと思います。
クリーミーなスープに、チリがピリッと効いてなかなか美味。パンとよく合います。このスープには、我が家のブームその2 Ciabatta チャバッタ(写真上部) が合うのなんの。強力粉で作るパンが好きなので、チャバッタはよく作ります。
さてさて、
スープはこんな材料を使います↓(詳しくは下記レシピ参照)
スウェーデンのにんじんは、 日本の品種と比べ小さいのですが、とても甘味があるので、生で食べても美味しいです。
そして、味の決め手のチリと、パプリカパウダー。
(スウェーデンにお住まいの方は、チリとパプリカが入ったクレームフレッシュを使ってもOKです。その場合はクリームを加減してください)
キャロットスープ Morotsoppa
〈メインで2〜3人分、サイドで4人分ぐらい〉
材料
・にんじん 小4〜5本
・じゃがいも 小1〜2個
・リーク1/3 又は、たまねぎ1個
・スープストック 1個
・唐辛子 1/2〜1本
(又はサンバルSambal oelekでも。カフェではこれを入れていました)
・水 600 〜700ml(野菜の量によって加減)
・生クリーム 100ml
(脂肪分少なめのmatlagningsgradde を使ってもOK)
・パプリカパウダー、塩、こしょう 各少々。
トッピング お好みの量
・レンズ豆(茹でておく)
・フェタチーズ(細かくほぐす)
・フレッシュタイム 又は豆苗、お好みのハーブなど
1、材料を火が通りやすい適当な大きさにカットします。(今回、ちょっとじゃがいも率が多過ぎました・・)
2、厚手の鍋でバターを熱し、リーク、チリ、にんじん、じゃがいもを炒め、水とスープストックを入れて煮込みます。(好みでにんにくを入れてもOK)
3、野菜に火が通ったら、ブレンダーやミキサーなどで撹拌します(粒が残るぐらいにさっと)。鍋に戻し、クリームを加えて一煮立ちしたら、パプリカパウダー、塩とコショウで味を整え完成。トッピングをのせて、熱々のうちにどうぞ!
Arabiaヴィンテージのスープ皿で |
チャバッタのみならず、バゲットでも食パンでも何でも合うと思います。ランチも良いですが、夜にいただくなら白ワインも・・♪
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