海外暮らしをしていると、日本で簡単に手に入るものがなかったりするので、おのずと何でも手作りをするようになりました。(単に食いしんぼうなだけとも言う・・)
とはいえ、元々料理は好きなので、そういう面倒くさいことも楽しんでやっています。
餃子や焼売にいたっては、頻繁に作っているため、「へたすると、点心師になれるんじゃないか?」と思うほどです。(笑)
今日の夕飯は、焼売にしました。
もちろん皮も手作りです。蒸したての熱々は、本当に美味しいです。
レシピにしてみましたので、是非試してみてください。
(このレシピを基本に、その日の気分で具の変化をつけたりもします)
海外でも作れる「焼売」レシピ
35〜40個分
【皮の材料】
・強力粉 90g
・スウェーデンの一般的な小麦粉=中力粉(又は薄力粉)60g
・熱湯 90g
・塩 小さじ半分
【具の材料】
・豚ひき肉 500g(海老を加えても美味しいです)
・玉ねぎ 1個
・片栗粉 大さじ3
・干し椎茸 3枚
・ショウガ ひと掛け
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・オイスターソース 大さじ1
・ごま油 大さじ1
キャベツまたは、白菜 (蒸す時に下に敷きます)
〜作り方〜
まず始めに、干し椎茸を水で戻しておきます。(時間が掛かるので、これが一番最初)
1、〈生地の準備〉
ボウルに、強力粉と中力粉と塩を混ぜ、そこに熱湯をまわし入れ、すぐに菜ばしでぐるぐるとかき混ぜていきます。
全体がまとまったら、菜ばしから手に変えてよく捏ねます。 表面が滑らかになるまで捏ねたら、ラップをかけてしばらく寝かせます。(30分ぐらい)
2、〈具の準備〉
別のボウルの中で、玉ねぎのみじん切りに片栗粉をまぶしておきます。
そこに豚ひき肉、干し椎茸のみじん切り、ショウガのすりおろし、その他の調味料を加え、よく練ります。
3、〈生地の延ばしと成形〉
生地を4等分にして、細長くのばして、1,5cmぐらいに小さく切ります。
(大きさにもよりますが、大体35〜40個できると思います)
麺棒でできるだけ薄く延ばして、打ち粉をまぶしておきます。
皮の形は、きれいな円にならなくても大丈夫です(包むと分からなくなります)
具を皮で包み、キャベツを敷いた蒸篭で蒸します。
蒸し時間は、約13分ぐらいです。(大きさによって加減してください)
今日の献立は、
・手作り焼売
・海藻サラダ
・玄米ご飯
・中華風野菜スープ(干し椎茸の戻し汁使用)でした。
熱々ジューシーで、皮の食感もよく、今日のは上手くいきました。
冷たいビールが欲しかったけれど、週中なので我慢です・・
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今日もありがとうございます。
RUUSUさん、そうなんです^^♪
返信削除こちらの焼売が食べたくて食べたくて☆いつか生地も手作りで試してみたいです!
海外での生活は、日本では簡単に手に入るものがなかったりして不便なこともあるかもしれませんが、RUUSUさんのように、なければ作って楽しむのはとーーーっても素敵なことだとおもいます!
私も昔、数年アメリカで生活してたので、そのころは肉まんを食べたくて手作りしたこともあったんですけど、今はそういう気持ちを失ってしまってる・・・。つくって食べた時の感動を今思い出しました。
やっぱり手作りが一番おいしい!!
きっとRUUSUさんの手作り焼売を食べている旦那様は、他で焼売が食べれないはず!
いつも、RUUSUさんからいろんな刺激をたくさんいただいてますよ☆感謝してます^^
アクセス少ない私のブログですが、焼売記事にリンクはらせてくださいね!
Peiさん
返信削除コメントありがとうございます!
何気なく載せた焼売ネタでしたが、周りからの反響が結構あって、Peiさんからリンクまでいただいて、とても嬉しかったです!
手作りのものって、やっぱり一番美味しいですよね。
アメリカにお住まいだったのですね。海外生活は苦労もありますが、日本では絶対やらなかったようなことで、新しい発見とか楽しみが見つかりますよね^^
こちらこそ、私もpeiさんのブログから刺激をもらっています。(素敵なお宅がいつも羨ましいです☆)またブログにお邪魔します!