今夜はザリガニのサラダ

 ここの国では、ザリガニを食べます。

日本では考えられませんが、一般的なシーフードとして人気です。
海老のような食感で、独特な風味はありますが、臭みは全くなく美味しいです。甲殻類好きの方なら、一度は試していただきたい程おススメです。

それで今夜は、我が家の定番「ザリガニのサラダ」を紹介します。
あまりお腹が空いていないから軽く食べたいなぁ、という時によく作ります。

ザリガニはすでにこのような剥き身で売られているので、水気を切ってそのまま食べられます。塩茹でなので、このままで十分味がついています。

野菜は何でも良いですが、今日は、普通のレタス、ロメインレタス、きゅうり、紫たまねぎ（薄切りにして水にさらす）、アボカド。トッピングに、フェタチーズの角切り（オリーブオイルとハーブに漬けておく）、オリーブの実。そして、ビン詰めのドライトマトとアーティチョークのオイル漬け。

ドレッシングは、サワークリーム（ディル、塩、黒こしょう少々を混ぜたもの）が、ザリガニとよく合います。

先日のイングリッシュマフィンで、ガーリックトーストも作りました。
これも相性ばっちり。

それらを、各自好きなように取り分けます。お好みで黒こしょうを最後に。

ザリガニとトッピングの塩気と、サラダの絶妙なコンビネーション。そして、この土地の乾いた空気感の中で食べるのが、何とも言えず美味しい。（白ワインがなかったのが残念・・）

ちなみに、今日のお皿。
爽やかな青と、レトロな柄が気に入っていますが、ブランドは不明。（誰か分かる方がいましたら、教えてください）

ダンナが一人暮らしをする時に、実家から持ってきたらしい（＝義両親の物だった）ので、おそらく古い物なのでしょう。北欧食器は、有名でないブランドでも良い品が沢山あるので、奥が深いです。




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