手作り「小籠包」の晩ご飯

この週末、我が家は特にイベントもなく、いつものように過ごしました。

昨日は、いつものカフェの厨房で働き、帰った後は疲れて何もできずでしたが、今日の日曜は、最近余裕がなくてサボっていた家の中のことをやりました。
ノリの良い音楽をかけながらダンナと一緒に掃除をして、溜まった洗濯をして、溜まった缶や瓶をリサイクルに処分して...
終わった後は、家の中もすっきりして気分が良いです。


そして、そのまま私は夕飯作り。
今夜は、点心シリーズ第二弾。　「小籠包」を作りました。
（先日何気なく書いた、皮から手作りした焼売の記事が、私の友人達やらブロ友さんからも反響があり嬉しかったです。peipeichanさんリンクありがとうございます！）

今日も皮から手作りしました。包む作業が楽しいです。

小籠包は何度か作ったことがありますが、汁がうまいこと留まってくれないのが難関です。今日はまずまずの出来でした。

蒸し上がりはこんな感じ。熱々です！

 今日の献立は、
・手作り小籠包
・ワカメの中華ごまサラダ
・干し貝柱とコーンと野菜が入った卵スープ
・ご飯

熱々の小籠包を頬張って、小さな幸せを感じた晩ご飯でした。

最近のスウェーデンは、日中でも気温１０度台で、日照時間も短くなって寒くなってきました。これからの季節こういう料理が増えそうです。



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スウェーデンの雑誌：RETRO 最新号

レトロな雑貨好きにはたまらない・・というか、
もはやバイブルのような、スウェーデンの雑誌「RETRO」

レトロ仲間に教えてもらってからというもの、毎号読んでいますが（と言ってもまだ６冊ぐらいしか出ていません） 今期の最新号から定期購読し始めました。

それが先日届いたので、その中身を少しご紹介します。

Stig Lindberg（スティグ・リンドベリ）のテキスタイル特集！
リンドベリは、陶器のデザインも素敵ですが、テキスタイルもこれまた秀逸です。 年代順に紹介されています。

ネットショップでの生地のセール情報も載っていました。（２０％OFFでもまだ高いけれど、欲しい・・）

Gefle（ゲフレ）のカップ＆ソーサーの年代別一覧なども見応えありです。

インテリア写真なども満載。 （今号のメインはヴィンテージソファ特集でした）

その他、スウェーデン各地のLoppis（蚤の市）のスケジュールなどなど・・レトロ好きの心をとらえる情報が詰まった雑誌です。
 楽しみながら読めるので、私としてはスウェーデン語の良い勉強になっています。（でも覚える単語が偏るんですけどね・・）


さらに、この雑誌のHPもあります。

Hus & Hem Retro

たとえスウェーデン語が分からずとも、レトロなブログを書いている人達のリンク「RETROBLOGGAR」や、インテリアの投稿写真を見るだけでも面白いと思います。興味のある方は是非！




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週末のライブデートふたたび

こちらスウェーデンはすっかり秋で、涼しいどころか、ここ数日は寒気が来ているらしく寒いです。
朝晩は特に寒くて（昨夜は５度まで下がりました！）、冬用のコートを着たい勢いです。


そんな冷え込む週末の夜。
地元のコンサートホールに、ダンナの好きなスウェーデンのバンド（The soundtrack of our lives）が出るというので、今週末も二人でライブへ行ってきました。

引退ツアーということで、メンバーはもう良いおじさんなのですが・・
やはり生の演奏は格好良く、渋かったです。

いつも思うのですが、スウェーデン人のライブ鑑賞は、日本に比べて大人しい気がします。もちろん演者にもよると思いますが、野次をかけたり大暴れする人はほとんどいなくて（たまに酔っぱらった若者がいるけれど）、みんなノリ方が大人しいです。

そんなわけで、前列で観ていたにも関わらず、押しつぶされることもなかったのですが、流石にスタンディング２時間は、疲れました・・

酔っぱらって、真夜中に帰宅。
一応、デート？した気分になった夜でした。




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ベルギーワッフルを作る

先日、友人からワッフルメーカーをもらったので、早速使っています。
アメリカンタイプとこのベルギー風を試してみました。イースト発酵で、粒砂糖を入れています。

メープルシロップも入っているので香りもよく、
焼きたてはサクサクで「つまみ食い」が止まりません・・
ダイエットは遥か彼方へ〜　　　

・・って、ウソです。地道に頑張ります。




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皮から手作りの焼売（レシピつき）

海外暮らしをしていると、日本で簡単に手に入るものがなかったりするので、おのずと何でも手作りをするようになりました。（単に食いしんぼうなだけとも言う・・）
とはいえ、元々料理は好きなので、そういう面倒くさいことも楽しんでやっています。

餃子や焼売にいたっては、頻繁に作っているため、「へたすると、点心師になれるんじゃないか？」と思うほどです。（笑）

今日の夕飯は、焼売にしました。
もちろん皮も手作りです。蒸したての熱々は、本当に美味しいです。

レシピにしてみましたので、是非試してみてください。
（このレシピを基本に、その日の気分で具の変化をつけたりもします）


 海外でも作れる「焼売」レシピ

３５〜４０個分

【皮の材料】
・強力粉　９０g
・スウェーデンの一般的な小麦粉＝中力粉（又は薄力粉）６０g
・熱湯　９０g
・塩　小さじ半分

【具の材料】
・豚ひき肉　５００g（海老を加えても美味しいです）
・玉ねぎ　１個
・片栗粉　大さじ３
・干し椎茸　３枚

・ショウガ　ひと掛け
・しょうゆ　大さじ２
・酒　大さじ２
・オイスターソース　大さじ１
・ごま油　大さじ１

キャベツまたは、白菜 （蒸す時に下に敷きます）


〜作り方〜

まず始めに、干し椎茸を水で戻しておきます。（時間が掛かるので、これが一番最初）

１、〈生地の準備〉
ボウルに、強力粉と中力粉と塩を混ぜ、そこに熱湯をまわし入れ、すぐに菜ばしでぐるぐるとかき混ぜていきます。
全体がまとまったら、菜ばしから手に変えてよく捏ねます。 表面が滑らかになるまで捏ねたら、ラップをかけてしばらく寝かせます。（３０分ぐらい）

２、〈具の準備〉
別のボウルの中で、玉ねぎのみじん切りに片栗粉をまぶしておきます。
そこに豚ひき肉、干し椎茸のみじん切り、ショウガのすりおろし、その他の調味料を加え、よく練ります。

３、〈生地の延ばしと成形〉
生地を４等分にして、細長くのばして、1,5cmぐらいに小さく切ります。
（大きさにもよりますが、大体３５〜４０個できると思います）
麺棒でできるだけ薄く延ばして、打ち粉をまぶしておきます。

皮の形は、きれいな円にならなくても大丈夫です（包むと分からなくなります）

具を皮で包み、キャベツを敷いた蒸篭で蒸します。
蒸し時間は、約１３分ぐらいです。（大きさによって加減してください）

今日の献立は、
・手作り焼売
・海藻サラダ
・玄米ご飯
・中華風野菜スープ（干し椎茸の戻し汁使用）でした。

熱々ジューシーで、皮の食感もよく、今日のは上手くいきました。
冷たいビールが欲しかったけれど、週中なので我慢です・・



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Almedahls ベラミで「ちょっとそこまでバッグ」を作る

この間ストックホルムで買って来た、アルメダールの生地　Belle amie（ベラミ）という柄で、自分用のシンプルなバッグを作りました。ちょっとそこまで出掛けるのに丁度良い大きさです。

内側は、オレンジの布で。
マグネットホック、ポケットとタグもつけてみました。

芯を貼っているのと、底板を入れたので、ちゃんと自立します。

もっぱら近所をうろうろするときに使っていますが、ラミネートの生地なので、お弁当入れにも良いかもしれません。

ただ、このベラミの柄は可愛いのですが、この鮮やかなブルーは夏っぽかったかな・・
 最近のスウェーデンは、すっかり秋めいてきました。




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スウェーデンより「オーダーメイド承ります」

私は、ここ スウェーデンで洋裁店（場所は自宅の一室ですが、会社登録をしています）をやっているのですが、最近、このブログを読んでくださった方から、カフェカーテンのオーダーがありました。

ヴィヒキルースのカフェカーテンの記事です。

その方は、スウェーデン国内にお住まいでしたが、私の町とは離れたところにいらした為、郵送でのやり取りになりました。
今回は、マリメッコのヴィヒキルースをご希望だったので、Design Online という、インテリア雑貨を扱うサイトより、注文した生地を直接送っていただき、生地の加工後、こちらから発送という流れになりました。

郵送での注文のやり取りは、日本では何度も経験がありましたが、スウェーデンでは、初めてのことだったので、少し不安がありましたが、結果は、布を手に入れるための待ち時間はあったものの、トラブルもなくスムーズに取引ができました。
完成品も、とても喜んでいただいて、嬉しかったです。

 アイロンをしっかりかけて、畳んだものを梱包中に記念撮影（笑）

私の洋裁店のお客さんは、同じ町か隣町の方ばかりでしたが、このやり方だと、どこからでも注文がもらえるということが分かり、 可能性が広がったような気がします。


ということで、厚かましく少し宣伝をしたいと思います。

北欧ファブリックや、こちらの生地を使ったカーテンやカバーなどの布の加工、小物や洋服の仕立てなど、何でも承ります。郵送代金はご負担いただきますが、スウェーデン国内のみならず、日本や他の国の方でも対応します。

料金など詳細は、mail formからお問い合わせください。

「エンチラーダ」でメキシカンな夕食

メキシカンが大好きな、うちのダンナ。
今日の夕飯は、彼のリクエストにより、エンチラーダを作ることになりました。
（昨日の夜、突然「明日はどうしてもエンチラーダが食べたい！」と叫ばれました）


最近、適当な感じで食事をとっていたので、気分を変えるべく久しぶりに、キャンドルをつけてテーブルセッティングをしてみました。私たちはいつも隣合って座るので、たまに向い合って食べると、レストラン気分になります。

メキシカンなので、サラダもそれっぽく。
トルティーヤチップスとワカモーレも作って、

 さらに、コロナビールをライムと共に。

エンチラーダは日本では作ったことがありませんでしたが、スウェーデンでは、スパイスやトルティーヤがスーパーで簡単に手に入るので、友人に簡単にできるよ〜と教えてもらって以来、ハマっています。

コーントルティーヤで具を巻いて、エンチラーダソースをかけ、そしてチーズものせてオーブンで焼きます。タコスとはまた違った味で美味。
中身は、私はチキンが好きですが、ダンナのリクエストで、今日はひき肉でした。

 まだ水曜なのに、週末な気分の夕餉でした。こんな日もたまには良いですね。




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週末のストックホルム旅行

先週末は、ストックホルムへ一泊旅行にいって来ました。
今回の一番の目的は、ロックイベント！

大ファンのバンドが出るので、ダンナは張り切って会社を早退。チケットを買った３ヶ月前から、指折り数えてソワソワしていました。（私も結構好きなバンドだけど、そこまで熱くはなれません・・）

夕方着いて、一旦ホテルにチェックインしてから、いざ会場へ。
早く来過ぎてしまったので、ライブハウス内のバーで飲みながら待っていました。

小さなライブハウスでしたが、場所がヒップなエリア「セーデルマルム」だからか、Blonde Redhead目当てか、お洒落なスウェーデンの若者でいっぱいでした。人間ウォッチングが楽しかったです。（笑）

ライブは夜中の２時すぎに終了。飲んで、踊って、楽しい夜になりました。


泊まったホテルはガムラスタンにあったので、翌朝は、近くのカフェで朝食を食べようと思っていましたが、前夜のお酒が残っていたので、食べる気にはなれず、ランチまでの間、ガムラスタンを少し散策しました。
雨が降っていましたが、それもまた古い町並みには情緒があって良かったです。


午後からは、私の一番の目的 「買い物」！
いつものコースをぶらぶら巡り、今回はマリメッコにも行ってきました。

色々なお店を巡ったものの、思ったほど収穫はなし・・（洋服などは、ダンナと一緒だとゆっくり選べません）それでも、生地だけはしっかり買ってきました。

ちなみにこんな生地↓

 一番下は、マリメッコの Hippiälinen　という新作だそうです。
最近、寒くなってきたので、秋用のワンピースでも作ろうかなと思います（多分） 。ちなみに真ん中二つは10 gruppenで、上はAlmedahlsのラミネート生地。
こちらは小物を作ってみようかと計画中です。


夕食は、シーフードレストランに行き、のんびりした後、夜中に帰宅しました。連日、夜中まで動いていたので、流石に疲れ果てました。次の日は二人で家でごろごろして過ごしてしまったのは、言うまでもありません・・　




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