郊外へドライブ。

この時期のスウェーデンは、景色がとても奇麗なので、外に出ないと損！

ということで先日、お友達の車で郊外の町までドライブに行ってきました。

しばらく走ると、ちょっと離れただけなのに、こんな草原が広がっています。

緑がまぶしい！

まずは、小高い山の上でピクニック。

奇麗な景色を見ながら皆でお弁当を食べました。

運動不足の私は、登るのが大変で途中で倒れかけました・・（笑）が、
眺めがとても良くて気持ちがよかったです。

今日の目的は、去年ぐらいから行こう行こうとずっと計画していた「アイスクリームのレストラン」。

日本でいうところの「パフェ」が有名なレストランで、夏の間だけ営業しています。

地元では有名なお店です。

 色々なメニューがあるので、迷ったあげく皆でそれぞれ別々の物を注文。

 これは小ぶりな方で、他のお客さんはもっと大きな金魚鉢みたいなサイズを頼んでいます。それも皆完食しているようです。やっぱりスウェーデン人ってすごい・・

 美味しいアイスクリームを堪能した後は、少しだけ観光気分で町を散策。

最近、根を詰めていたので、良い気分転換になりました！

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夏至祭のご馳走ランチ。

今週末は、Midsommar（夏至祭）です。

スウェーデンの各地で、こんなイベントが開かれていました。メイポールを立てて、その周りでダンスします♪　 毎年、旦那の実家に帰省していますが（去年の記事はこちら）、今年は地元に残ってのんびりと過ごしています。

 　☆

今日のランチは少し気合いを入れて、伝統的な「スウェーデン料理」を作りました。

「ご馳走」といっても、調理といえば、じゃがいもを茹でて、ミートボールを焼いて、Sill（ニシン）のマリネを作っただけなんですけどね・・。

色々用意して、各自好きに取り分けるのがスウェーデンスタイルです。

まずは、旦那の好物。
Gravlax（グラヴラックス） サーモンのマリネ。
ディルやスパイスなどで塩漬けにされたサーモンですが、元は生なのでお刺身に近いトロッとした食感が残っていて美味しいです。

それから、定番のSkärgårdssill（ニシンのマリネ）。

ニシンのマリネには色々な種類がありますが、特にこれが好きなので、今年はお義母さんに教えてもらったレシピで手作りしてみました。サワークリームとの相性が絶妙。

スウェーデン料理の定番「ミートボール」とプリンスコルブ（ミニソーセージ）、
左はフィンランド産のサラミ（旦那チョイス）。
ハムやソーセージ系も、スウェーデン料理には欠かせません。

そして、ラディッシュのサラダとクネッケと新じゃが。
この時期の新じゃがはみずみずしくて美味しいです。

ミートボールには、レッドビーツのサラダを添えて。

昼間からビールで乾杯です！

デザートは、旦那リクエストで昨日作っておいた、簡単パンナコッタ。
今日も今日とて満腹です！

Glad midsommar!

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Midsommar （夏至祭）を動画で。

今週末は、いよいよスウェーデンのMidsommar（夏至祭）です！
明日の金曜からホリディに入ります。

夏至祭は、クリスマスに次ぐ、とても大きなイベントで、夏真っ盛りのこの時期は、スウェーデンの景色が一番輝いています。


夏至祭って何？？という方は、動画でお楽しみください。 
Facebookで皆シェアしていました。(笑）




「あるある！」とダンナと一緒に観てクスクスと笑ってしまいました。
まさに、これがスウェーデンの「夏至祭」です♪




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洋裁店のオーダー：女の子のワンピース（完成）

今日、手芸屋さんに材料を買いに外に出て、
巷は「夏真っ盛り！」だということに気がつきました（笑）

 

外は、こ〜んなに奇麗な青空が広がっているというのに、私はといえば、最近ずっと洋裁店の仕事にかかりきりになっています。

もちろん、仕事をもらえるということは大変ありがたいことです。黙々と縫っていると、やっぱり自分は洋裁が好きなんだなと、実感したりしています（笑）
バッグ製作と ブライズメイドのドレスのお直し、それと日本からのオーダーを何点かいただいています。　


何から手を付けて良いのか、ぷちパニック状態になりつつも、今日はやっと、先日パターンをチェックした姪っ子姉妹のワンピースを完成させました。
３歳と１歳の女の子用です。 来年も着られるように大きめに作って欲しいとのことだったので、ワンサイズ大きくしました。

生地は、アトリエにストックしてあった中から、お義母さんに選んでもらいました。
夏らしい爽やかなグリーン。肩のフリルで可愛いワンピースに仕上がった・・でしょうかね？

先日作ったパープルのワンピースは、販売することにします。詳細はこちら。
ご希望の方は、Mail formからご連絡ください。
（ちなみに生地違い、サイズ違いでのオーダーメイドも可能です！）




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スウェーデンの高校の卒業式。

今年もこの季節がやってきました。スウェーデンの高校の卒業式です！

学生達がデコトラックに乗って、どんちゃん騒ぎのパレードです。去年の記事はこちら

大音量で音楽をかけて、シャンパンで酔っ払った高校生が、トラックの上で踊っています。笑

そんなトラックが何台も連なって、街をパレードしていきます。　

毎年のことなので、見物するつもりはなかったのですが、野暮用で街を歩いていたら、偶然パレードに遭遇してしまったので、ブロガーとしては、今年も写真におさめてみました。笑

今日は雨が降っていたので、傘をさした見物人で交差点は一時的に大混雑！！

いよいよ、来週末はミッドサマーのお祭りです。

北欧にも本格的な夏が来ます！

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雑誌「RETRO」最新号

スウェーデンの雑誌「RETRO」

その名の通り、レトロな雑貨やインテリア情報が満載の雑誌です。２ヶ月に１冊のペースで発行されていて、レトロ好きの私としては毎号定期購読して、愛読しています。

今朝、最新号が届いたので、いち早くご紹介です。

私が思う、今号の見所は、グスタフスベリのカップ＆ソーサー特集！！

グスタフスベリの、カップ＆ソーサーのデザインが、デザイナー別、年代順に紹介されています。（大きい画像を見るには、画像をクリックしてください）

自分が持っているヴィンテージは、この年代だったんだ〜と、勉強になってかなり面白いです。

そして、こんなにもデザインの種類があったということに、驚きです！

他にも色々特集があって、見応えたっぷりです。スウェーデン語の勉強にもなるし、一石二鳥です（笑）

今号は夏に向けてガーデンチェアの特集がありました　↓

それから、RETROでは毎回インテリアの紹介があるのですが、今回はお隣フィンランドのヘルシンキから。フォトグラファーの奥さんと、旦那さん息子さん２人の、４人暮らしのお宅でした。なんともお洒落です。

そして毎度の、Loppis（蚤の市）情報も！　全国のロッピスガイドが載っています。

RETROはスウェーデンの雑誌ですが、国内だけでなくスカンジナビア全体の情報も度々載せています。

写真を見るだけでも面白いと思うので、スウェーデンに旅行に来られた日本の方、お土産にどうですか？　Pressbyrånなどのキオスクや、スーパー、本屋なの雑誌コーナーで売っています。




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スウェーデン料理のレシピ：Fisksoppa（フィッシュスープ）

スウェーデンのレストランではよくあるメニュー
 Fisksoppa （フィスクソッパ）といって、魚介がたっぷり入った、サフラン風味のフィッシュスープです。

家庭でも簡単にできると友人に教えてもらって以来、私もよく作るようになりました。スウェーデンには色々なレシピがありますが、今日は、野菜入りのレシピをご紹介します。先日ダンナさんの家族のために作って好評でした。

参考元はこのレシピ で、自分なりに分量と行程を変えています。

【材料　4〜6人分】

・水　1, 2 リットルぐらい
・魚介類：サーモン、白身魚（タラなど）　合わせて600g　
その他、海老、イカ、貝類など好きなだけ
・フェンネル　１個（ポロネギや、セロリを入れてもOK）
・にんじん　小１〜２本
・クレームフレッシュ Crème fraicheの加熱用　１パック（純正生クリームで代用可）
・魚のスープストック又、はロブスターのスープストック（濃縮の液体タイプでも、固形でも）適量
・白ワイン　１dl
・Santa MariaのSeafood & Fish　少々（フェンネルシード、ディル、サフラン少々で代用）
・天然塩


【サフランとじゃがいものアイオリソース】トッピング

・じゃがいも　１個（小さめにカット）
・マヨネーズ　１dl
・レモン汁　少々
・天然塩　少々
・サフラン 　0,25g
・すりおろしにんにく（ガーリックパウダーでもOK）少々
・チリ（一味唐辛子など）少々

・ディル（飾り用）


【作り方】

鍋に水とスープストックを入れ沸騰したら、じゃがいもを茹でる。
じゃがいもに火が通ったら取り出し、マッシュして、他の材料と合わせ、アイオリソースを作る。

鍋のスープに、白ワイン、短冊切りのにんじん、フェンネルを入れて、２分ほど煮込み、Crème fraicheを入れ、さらに魚（サーモンと白身魚）、海老、イカ、貝類を入れて、崩さないように注意しながら、火が通るまでさっと煮込む。最後に塩とスパイスで味を整える。

盛りつけてからアイオリをのせていただきます。

材料さえ揃えば、簡単なのでぜひお試しを！
Varsågod att prova!





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白夜の過ごし方。

昨日は、スウェーデンの建国記念日で祝日だったので、今週末は連休です！
・・と、巷は「のんびりモード」ですが、私は急ぎの仕事（ドレスのお直し）と、他にも何件かのオーダーをいただいたので、 連休など無視して、自宅のアトリエで汗をかきかき縫い物をしています（笑）


ところで最近のスウェーデンは、ミッドサマーも近づき、本格的な「白夜」です。
この時期は、夕飯の後にバルコニーでくつろぐのが、日課となっています。

夜１０時近くで、この明るさ！
何年ここに住んでいても、「不思議だな〜」と思います。

デザートを食べたり、本を読んだり、PCをしたり、ぼ〜っとしたり。
北欧の夏の空気は、なんとも言えず良い雰囲気なのです。




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洋裁店のオーダー：女の子のワンピース。

私はここスウェーデンで小さな洋裁店をしています。
簡単な布小物やバッグから、洋服のお直し、パーティードレスまで、ミシンで縫える物なら何でも引き受けています。

子供服は、以前にもオーダーを受けたことがあり、何度も作ったことがあるのですが、今回は、身内からの依頼（笑）。ダンナのお母さんから注文をもらい、姪っ子二人のワンピースを作ることになったのです。

というわけで、パターンの具合を見るのに、試しに一つ作ってみました。

結構可愛く出来たのではないでしょうか・・？　

肩の部分は、フリルで女の子らしく。
パープルのベルトをポイントにしてみました。
後ろはこんな感じ↓

さて、パターンも決まったので、これからオーダーの品に取りかかります！



【追記】　このワンピースを販売することにします。

Size：100   (着丈 55cm、身幅 29cm)
Price：3,400円（税込み、送料込み）   Sold out!!
＊レシートは、スウェーデンクローナ表記になります。


サイズ違い、生地違いでのオーダーメイドもできますので、
ご希望の方は、Mail formからお気軽にお問い合わせください。





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