2014-08-27

「ストックホルム発・アンティーク&ヴィンテージショップ巡りツアー」を始めました!



洋裁店のショップでも公開していますが、
このブログでも宣伝したいと思います!



「ストックホルム発・アンティーク&ヴィンテージショップ巡りツアー」開始です!

 仕事柄、毎日のように北欧ヴィンテージ雑貨に触れる機会があり、たくさんの素敵なお店を皆さんにご紹介したいという思いから、企画させていただきました。

洋裁店の仕事もやりながらなので、月に数回だけの開催予定ですが、臨機応変に対応できますので、お気軽にお問い合わせください。


ツアー日程、料金など、詳しくはサイトにて↓



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ケイコ・オルソンの洋裁店

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2014-08-26

洋裁店より:新作発表のお知らせ!



Facebookや、ショップなどでもお伝えしていますが、
明日27日(水)日本時間21時ごろから、新作をUPします!


北欧ヴィンテージ生地を使ったハンドメイド作品です。
しかも今回はちょっとしたプレゼント企画つき☆
 よかったら、覗いてみてください !




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2014-08-15

ヴィンテージ仕入れました。只今、新作製作中!






只今、洋裁店のネットショップのための新作を製作中です。
昨日は地元のお店にて、ヴィンテージの糸とブレードその他、生地などを仕入れてきました。


 古いものって、なんでこんなに味があるんでしょうね〜。
これらは新作に使おうと思います♪


 しかし、スウェーデンに来てからというもの、ヴィンテージの北欧雑貨と食器を集めていて、それがどんどん溜まってきているし、服装もレトロな雰囲気が好きなので、私の周りはレトロな物だらけになってきました。(端から見たら、いつの時代を生きているのか、よく分からない人になっている気がします。笑)




ところで、古い生地は汚れていることがあるので、
いつも最初にしっかり手洗いをしてアイロンで地直しをしています。
ひとつ一つの行程を丁寧にすることで、出来上がりが違ってくるので、簡単な作業にも手を抜かず、心を込めて製作するようにしています。ヴィンテージ生地で作る場合、一点物になることも多いので、一つ一つが本当に価値のある作品になるように。



〜新作をお待ちいただいている皆さまへ〜
発表できる見通しがついたら、サイトなどで日程をお知らせしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします!



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2014-08-10

スウェーデン料理のレシピ:ハッセルバックポテトをチキングリルと共に。



日曜日の夕飯は、久しぶりに「ハッセルバックポテト」を作りました。

ジャガイモに切り込みを入れ、バターをのせてカリカリに焼いた料理です。
スウェーデンではじゃがいもが主食なので、肉料理の付け合わせによく登場します。
見た目が面白いので、おもてなし料理にも◎




といっても、今日のメインはチキンのグリルです。軽くマリネしたものを焼きました。
ソースは、これまたスウェーデンではポピュラーなBearnaisesås(ベアルネーズソース)。これはダンナの大好物で、ハッセルバックポテトとの相性も抜群なんです!






 それでは、まずは ハッセルバックポテトのレシピ から

 【材料】

・じゃがいも 食べたい数
・バター たっぷり
・塩、ブラックペッパー 少々
・にんにくのすりおろし 1かけ(ガーリックパウダーでもOK)
 ・パルメザンチーズ (無くてもOK)


【作り方】

まず、じゃがいもに薄く切り込みを入れます。(下の部分は切り離さないように)
できるだけ薄くした方が、よりクリスピーになります。
写真のように割り箸や、菜箸を使うと便利です。


今回は新じゃがだったので、皮を剥いていません。
(普通のじゃがいもの場合は剥いてください)
そして、柔らかくしたバターに擂り下ろしたにんにくを混ぜて、上からバターをたっぷりのせます。テーブルナイフを使って切り込みの間にも入れるように。
 

上から、軽く塩、ブラックペッパーをぱらぱらと。
そして、今日はパルメザンチーズをのせてみました。

 それをオーブンで焼きます。
焼き時間は、じゃがいものサイズにもよりますが、今日のサイズ(卵ぐらい)だと、200度のオーブンで、40分でできました。



こんな感じに、しっかり焦げ目がつくまで焼いてください。
途中に一度、下に溜まったバターをスプーンで上からかけると良いですよ。(やけど注意!)
うまく火が通ると、切り込みの部分はカリカリ、下の部分はホクホクになります♪






チキンのグリル、ベアルネーズソース添え 

【材料】

鶏むね肉 
塩、黒こしょう 
にんにくのすりおろし 少々
レモン汁 少々
オリーブオイル


【作り方】

鶏むね肉に、しっかり目の塩と、胡椒、にんにくを擦り込み、レモン汁、オリーブオイルを入れて、よくもみ混んで30分ほどマリネしておきます。(ビニール袋でやると便利)
ポテトが出来る時間を見計らって、チキンを焼きます。
フライパンにバター(ポテトで余ったのを使いました)もしくはオリーブオイルを少しひいて、チキンを入れ、片面に焦げ目がつくまで、強火で動かさないように焼きます。
裏返してしばらく焼いたら、蓋をして、弱火にして 火が通るまで焼きます。

火が通る直前に、付け合わせの野菜などを入れ、少し焼きます。
今回は下茹でしたアスパラにしました。




ベアルネーズソースは、スウェーデンではスーパーで色々な種類が売られているので、買ってしまいます。我が家のお気に入りは、これ↓ 
 


手作りの場合は、澄ましバターとエストラゴン、卵黄などで作ります。
ハーブの香りがする濃厚なマヨネーズのような味です。
ベアルネーズソースは、牛肉のステーキとの相性がいいですが、他のお肉や魚介でもOKな万能ソースです。
我が家では、ムール貝のワイン蒸しをした時には、必ずフライドポテトともに食べています。本当に危険な美味しさです。






というわけで、久々のスウェーデン料理のレシピでした。
白ワインがなかったことが悔やまれますが、それでも少しだけ特別な日曜日の夕餉となりました。

来週もまた頑張るぞ〜!


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2014-08-09

グスタフスベリPrunusと、Kockmusのホーロー鍋などなど。




7月末からの連日の暑さから一転、ここスウェーデンはめっきり涼しくなってしまいました。
巷は、長い夏休みも終わり、通常生活が始まっています。
私もいつも通りに洋裁店をやっております!



 久しぶりのブログですが、夏休みは色々なことがあったので、何から書いていいのやら・・・夏至祭のことも書いてないし、旅行記も書きたいし。。と、悩み中ですが、
まずは初心に戻るべく(笑)大好きな北欧雑貨から書きたいと思います。



最近、我が家の食器棚に仲間入りした物たち。



 手前の、Gustavsbergプルーヌスは、スウェーデン国内でもかなりの人気シリーズなので、好きだけれど集めるのは大変そうだなと思っていたのですが、ひょんなきっかけで我が家にやってきたので、これから頑張って集めようと思います。笑


プルーヌスは復刻版が出回っていますが、こちらはヴィンテージのオリジナル。
手描きの模様がなんとも素朴な味わいがあります。
どれだけの年月を経てここに来たかと思うと、なんだか感動すら覚えるほど!(さすがにそれは言い過ぎか。。。)


いや、でも本当にこの色と絵柄は素敵です。



そして、この角皿は先日のマーケット出店の時に、名刺入れとして使いました。
小物などを入れるのに最適なサイズです。





そしてそして、カップ&ソーサーのソーサーの部分だけ単品で売っていた(値段は200円ぐらいだったような?)こちらは、アクセサリー入れにしています。ちょっと置いておくのにぴったり。




そして、こちらのボウルは、Upsala ekebyのもの。
レトロな模様が可愛いです。




 そして、Kockmus(コクムス)のホーロー鍋。


 1,4リットルの小さなサイズですが、これはかなり使いやすいです!
二人分のスープやお米を炊いたり、ジャムを作ったり、かなり活躍してます。
ヴィンテージなのに状態も良いし、これは良い買い物でした。


実はこのKockmusは、スウェーデンにいながらあまり注目していなかったので、これを機にハマってしまいそうです。ホーロー物って、可愛いですよねぇ。
 




 そして最後にこちら、何だか分かりますか?


キャンドルの火を消す道具です。はさみの部分で挟んで消します。
渋いゴールドがなんともレトロで即買いでした。
インテリアとして飾っていても良さそう。



ところで、この下に敷いているテーブルセンターは、Farmorの手織りです。
(ファルモルとは、スウェーデン語で父方の祖母のこと)

ダンナの実家にて頂いてきた物です。
実家はダーラナ地方で、こういった織物が盛んです。
手織りの風合いは素朴で、ヴィンテージの品々との相性がとても良く生活に馴染んでいます。


というわけで、我が家のヴィンテージ雑貨のご紹介でした。
また暇を見つけて、ロッピスに顔を出したいと思います!!


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洋裁店のショップは、こちらから。
 http://keikoolsson.shop-pro.jp/
 現在、新作アップに向けて準備中です!


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