今週末は、いよいよイースターです!
スウェーデン語では、ポスク(Påsk)と言います。
今日(木曜日)は、キリスト教では「聖木曜日」と呼ばれる、イースターが始まる日。これから来週の月曜にかけて、皆イースターの休暇に入ります。
とはいえスウェーデンでは、もはやイースターに宗教的な意味はあまりなく、単純に「春の訪れを祝う」お祭りのような感じになっています。
長い冬が終わりを告げ、やっと春が来る!
・・そんな浮かれモードが巷に溢れています。
ところで、イースターと言えば、タマゴ。
スウェーデンでも、伝統的な料理の他に、卵料理が並びます。
そんなPåskmat(ポスク料理)の一つが、こちらの Ägghalvor(エッグハルヴォル)です。
半分に切ったゆで卵の上に、フィリングをのせた前菜です。 フィリングには色々なバリエーションがありますが、人気はやっぱり「小えび」。サワークリームを使った味付けもありますが、比較的日本でも手に入りやすい材料でできるレシピを紹介します。
【材料:4人分】
・ゆで卵 4個
・小えび(茹でて殻を剥いてあるもの)40gぐらい
・マヨネーズ
・白ワインビネガー 小さじ1/4
・ディジョンマスタード 少々
・ディルのみじん切り 少々
・塩、ブラックペッパー(又はCitronpeppar)各少々
小えびの水気をよく絞り、他の材料と和え、半分に切ったゆで卵の上に飾って出来上がり!
今日はレモンの皮のすりおろしとディルを飾ってみましたが、デコレーションは、お好みでどうぞ!
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