昨夜は、4月最後の日(Sista april)に行われる、ヴァルプルギスの夜というお祭りに行ってきました。スウェーデン語では、Valborgsmässoafton(valborg)と言って、「かがり火」を炊くお祭りです。Wikipedia→コチラ
歴史的な背景は色々あれど、簡単に言えば「春の到来を祝うお祭り」といった感じで、クリスマス、夏至祭に次ぐ、大きなお祭りです。昨日は、昼から各地で色々なイベントがあったようです。
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メインのお祭りは夜なので、夕方から友人に誘われ、焚き火でグリルをしました。
友人の家の近くの林にある、グリルスペースです。
なんと20mぐらい先に、鹿2頭が座ってこちらの様子をじっとうかがっていました(笑)白樺の木にはキツツキがいたり、住宅地のすぐ側でも、色々な動物がいるのがスウェーデンです。
焚き火でグリルをするのは、スウェーデン人は子供のころからやっているそうです。森に入ったついでに、ソーセージを焼いて食べるのが定番なんだとか。こんな風に、木の枝に刺して焼きます。かなりワイルドです!
でも、これが楽しくて、とっても美味しいんです。
ホットドッグにしていただきます。ソーセージは皮がカリカリで、中はジューシー!
焚き火の中で、焼き芋も作ってもらいました。これも甘くて美味しかった!
その他、焼きマシュマロ、焼きバナナとパイナップルのデザートまで、ワイルドに堪能。
その後は、いよいよお祭りへ。
夜9時の「かがり火」の開始と共に行きましたが、すでにこの人集り!
コーラス隊の歌は見逃しましたが、ちゃんと花火は見れました!
寒い中で見る花火も、オツなものです。
そして、これが河の中に浮く「かがり火」↓
何となく厳かな雰囲気です。
このお祭りが終われば、どんどん良い季節になります。
これからの北欧のベストシーズンが楽しみです!
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